なぜ、慣らし運転が必要なのか?

 
HARLEY DAVIDSON
by once22
 
まず、「慣らし運転」と「アタリ」について、
当たり前だけど、新車で納車をされれば、すべてのパーツ、部品で新品が使用されています

新品のパーツはきれいに見えますが、
実は表面には加工したときにできた「荒れ」があり、顕微鏡なので見るとデコボコしています

そのデコボコをならしてあげて、金属同士の擦り合わせをよくする作業が「慣らし運転」
金属同士の擦り合わせができ、スムーズに動くようになった状態を「アタリがついた」と言います
 
 
もし、慣らし運転をやらなかったら・・・
 
 
新車の状態から、急発進や急ブレーキなど荒っぽい運転をしているバイクは、金属の擦り合わせができていないデコボコの状態で高速に動くことになり、パーツに傷がついてしまうことがあります

こういう走りをしてると、距離を走るにつれ燃費が悪くなったり、
力が無くなったりと慣らしをやったハーレーとは、明らかに違いが出てきます

なので、長く大切に乗るには、慣らしが必要なんですね
 


ハーレー1年生の乗り方TV

乗り降りとスタンド

【1】スムーズな乗り降り
押し引きのコツ

【2】軽く感じる押し引き
座って前進と後退

【3】座って前進と後退
あえてエンストする

【4】あえてエンストをする
いよいよ発進!

【5】カッコイイ発進の仕方
安定した止まり方

【6】安心できる止まり方
ブレーキの踏み方

【7】ブレーキングのコツ
ニュートラル入れ方

【8】ニュートラルの入れ方







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